8/28 ハレアカラ観測施設群

Haleakala

 

日が沈んだ後のハレアカラ山頂です。昨日、我々が開発してきたヘテロダイン分光器がようやくドーム内のクーデ焦点位置に収まりました。開発が始まって5年、いよいよ望遠鏡への実装です(中川)。

2014 シミュレーションサマースクール

8/4(月)〜8/8(金)の4泊5日、千葉大学にて行われた「宇宙磁気流体・プラズマシミュレーションサマースクール」にM1の相澤と阪本が参加してきました!

 

 

関東はとにかく暑かったのですが、まずはこちら!千葉大学正門!

photo 2

 

次に今回のサマースクールの案内板!

photo 1

このシミュレーションサマースクールは毎年行われており、初心者向けと経験者向けの二種類が隔年で開催されているということです。

今年は初心者向けということもあり、北は我々東北大、南は九州大と全国から総勢40名ほどが参加しました。

2日目の午前中までは差分法や近似リーマン解法についての講義をうけ、午後から各々の物理課題に分かれて実習を行いました。流体シミュレーションはCANS+を、粒子はpCANSを使っての実習です。

 

 

物理課題では、相澤はケルビン-ヘルムホルツ不安定を選びました。私にとっては初シミュレーションです。このサマースクールで初めて知り合った人たちに大変な迷惑をかけながらやっとプロットしたのがこちら!

result011

まさしくケルビン-ヘルムホルツ渦です!

阪本君は急遽増設されたCANS+でのリコネクションを、自分でコードを作るところからやっていました。やはり出来る人は違います。

photo 5

 

実習自体はまず与えられた物理課題に取り組み、その後各課題ごとに発展的な内容に挑戦するという流れでした。そのため毎日17:30までの実習は人によっては21時まで粘っている人も多く見受けられ、我々含め、多くの人が熱中して取り組んでいました!

最終日5日目の8日(金)午後には各グループごとに成果発表会をして終了となりました。我々は参加者のなかでは初心者中の初心者で、多くの方に助けられながらの実習となりましたが、周りの方々に恵まれ、5日間が楽しくあっという間に過ぎ去ってしまいました。

 

実習以外でもご飯に一緒に行ったりと、お世話になった皆様、ありがとうございました!

このサマースクールで学んだことを積極的に研究に生かしていきたいと思います!(相澤)

2014 サイエンスデイ

7/20 (日) 東北大学の川内キャンパスにて一般の方向けのサイエンスイベントが開催されました!

天候はあいにくの雨でしたが、サイエンスデイには約7000人、私たちの展示にはなんと約1000人もの方が来てくださいました。

そんな中私たちが出展したのが、その名も、、、、、

 

 

「2014年宇宙の旅  ー 僕たちのオーロラを求めて 」 . . . . . かっこいいっ!!!

 

 

オーロラは美しいという印象で終わるのではなく、なぜオーロラは見えるのか?どのような星でオーロラは見えるか?など、物理的な背景を少しでも理解してもらいたい!という私たちの想いからこの展示は始まりました。

 

 

そんな私たちの展示は我が惑星大気の優しいお姉さん2人の素敵な笑顔と共にスタートします。

 

 

DSC_1347

 

 

 

私たちのブースののコンテンツは内容盛りだくさん!美しいオーロラの映像はもちろんのこと、振り込み粒子や木星イオトーラスの模型、磁力線体験コーナー、、、、とにかくたくさん!

 

DSC_1436

DSC_1362

 

展示の中には磁石で磁化惑星をつり上げる「惑星釣りコーナー」なんてシュールなものも!笑

しかし、子どもたちは大はしゃぎ!みんな無我夢中で惑星を一本釣りしてました。

 

DSC_1376

 

 

私たち惑星大気のみんなもそれぞれの役割を精一杯がんばりました!

 

DSC_1424 DSC_1457 DSC_1429 DSC_1352

 

 

「オーロラ!」と目を輝かせて入場し、いろいろ見て回って戻ってくる子どもたちの笑顔がどれも眩しかったです。
景品欲しさに何周もする男の子、
ペーパークラフトが欲しいあまり子どもを使って私にクイズラリーの答えを言わせようとしたお父さん、
「こういう宇宙とかオーロラの話とか大好き!面白かった!」とエキサイトしていたおばあちゃん、

などなど、
いろいろと面白い反応も見ることができました。

 

 

そんな反応を見ながら、喜びがあふれてくると共に、私たちがサイエンスをやっている意味を再認識できたような気がします。

 

 

最後まで慌ただしく、始まる直前までうまくいくかどうか全くの未知だった今回のサイエンスデイでしたが、リーダーの高橋さんを始めとするメンバー全員の努力、そして先生方やその他いろいろな方々の協力のおかげで大成功に終わりました!

 

みなさんありがとうございました! そしてお疲れさまです! (佐藤)

 

 

 

7/11 サンディエゴ

DSC_0010

 

中川です。7月7日からUCSGに滞在して、Dr.Jacksonさん(写真左)、 Dr.Buffingtonさん(写真中央)らの研究室で将来の火星探査計画の搭載装置について議論を重ねました。非常にチャレンジングな装置ですが、彼らとの議論のおかげで、少しずつ現実味をおびてきました。我々の装置が火星に飛び立つのが今から楽しみです。写真右二人は元気なPD。コーヒーマスターHsiu-Shan(右から二番目)のいれたコーヒーは絶品です。この間、ビーチ沿いのJacksonさん宅でお世話になって奥様のマキさんの美味しい料理を食べて過ごしました。リノベーションしたばかりの新居の一番目のゲストとなり、娘のアキさんの9番目のBoy friendになりました。今回も沢山の人にお世話になりました。有り難うございました。

7/3 T60

IMG_1278

ハレアカラ山頂に到着しました. 東北大学飯館60cm望遠鏡のハレアカラ山頂ドームです. 綺麗に塗装された姿は, 鍵谷と米田くんと業者さんたちの努力の結晶です. いよいよこれから望遠鏡がこの中に入ります. 自分のヘテロダイン装置が入る場所のサイズを測定して, この日は帰りました. 雲一つない快晴でした. 下は岡野先生と一緒に(撮影者米田くん).

IMG_1291

 

オーロラを体感しよう(仙台市天文台イベント)7月〜

仙台市天文台で、プラネタリウム「全天周オーロラ最新映像」と企画展「オーロラ」を開催します。アラスカや南極昭和基地など撮影されたダイナミックかつ貴重なオーロラ映像がご覧頂けます。仙台市天文台さんと仙台エコーライオンズクラブさんのお陰で、プラネタリウムも無料でご覧になれますので皆様、奮ってご参加ください。できあがった映像を見てきましたが、かなり素晴らしい仕上がりです!是非たくさんの人にみていただきたいと思っていますので宜しくお願い致します。

■プラネタリウム「全天周オーロラ最新映像」開催日
7月5, 12,19日, 8月9, 23, 30日, 9月6, 20, 27日(全て土曜日)19:10-19:30
場所/仙台市天文台プラネタリウム

■企画展「オーロラ」開催期間
7月19日(土)〜8月24日(土)
場所/仙台市天文台加藤・小坂ホール

主催:全国オーロラ講演会、仙台市天文台
協力:国立極地研究所、東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻太陽惑星空間物理学講座
後援:東北大学大学院理学研究科、地球電磁気・地球惑星圏学会
協賛:仙台エコーライオンズクラブ
(画像提供:藤原均)

5/18 BBQ! at 蔵王観測所

20140518_ZAO_BBQ
この日は、我々のグループの蔵王観測所にてBBQが行われました。
山の中腹ということもあり、少し肌寒くもありましたが、
桜の花がまだ残っていたりと、蔵王の春を感じることができました。

bbq2
お肉(牛、豚、鶏、猪、熊)をお腹いっぱい食べたり・・・

bbq5
山菜取りしたり・・・

bbq4
観測所のアンテナに上ってみたり・・・

他にも天ぷらを作ったり、スポーツをしたりと様々なことをやりましたね。
各々が普段できないことを存分にやって、
よい息抜きになったのではないでしょうか。

皆さんが思いっきり楽しんでくれて
幹事のM1一同とても満足しております。
来年もまた行きたいものですね。
(阪本)

5/7 2014年5月HIPWACチームピクチャ

Team HIPWAC 5-2014

最終日, 観測開始前にIRTF前で皆と(左からTim, 私, Ted, John). TimとTedのウェットなトークに終止笑いが絶えない楽しい現場でした. 早く自分の観測の準備がしたくてウズウズします. (中川)

5/6 ヘテロダイン at IRTF

Mauna Kea Observatory WestNASAのTed, Tim, Johnと一緒にIRTFでヘテロダインを使って火星観測をしています. この時期の火星をIRTF/HIPWACでみるとMSLがいるGale Crater(100km)が分解できるので, クレーターの中や外の二酸化炭素同位体を測定して、その日変化(LT分布)などを調べています. 特に衝撃だったのは636の美しいスペクトル, 40分程度の積分で高高度のcoreと低高度のwingが明確にみてとれます. 同位体の高度分布が生データでみてとれるのです! これは凄い. ヘテロダインのポテンシャルの高さを感じました. 是非我々もトライしたい. 一方で, ヘテロダイン観測の大御所文句無しの世界トップチームが, 想像できなかったくらい苦労して観測していることには驚きました. 何十年もやっているからもっと苦無くやっているのかと思っていたら, かなりの頻度でアラインメントの調整をしたり, 様々なチェックを繰り返し, それでも尚トラブル多発で都度それを解決していきます. これはとても感慨深く, 7月から始まる自らの観測について考えさせられました. まだまだやることはたくさんありそうです. 但し, 天気は上々, 湿度も一桁, シーイングも非常にいいのでエアマス2.5までやる日もあります. 連日のハードスケジュールと高山病で疲労困憊ですが, バファリン最高です. 写真はTedがとってくれたMauna Kea West. (中川)

4/14 パリ・LATMOS滞在記

2014年2月末から7月末の5ヶ月間、パリ第6大学にあるLATMOS(大気環境宇宙観測研究所)に滞在しています。頭脳循環プログラムによる長期海外派遣という非常に恵まれた機会を得て、火星超高層大気の研究の世界的権威であるFrancois Leblanc博士のグループと、モデル結合の共同研究を進めています。

まずはパリ第6大学についてですが、パリ第6大学はパリ中央の南東側(ノートルダム大聖堂やパンテオンの近く。ルーブル美術館も徒歩圏内)にあり、地下鉄7・10番線のJussieu駅を出てすぐ目の前にあります。SN3P0231ここはいつ来ても工事をしています。パリ第6大学には、以前にも客員教授として呼んでいただいて1ヶ月間ほど構内のアパートに住んだことがあるのですが、工事のために迷路のように入り組んでいて、未だに思ったところに簡単に辿り着くことができません。そもそも正面玄関がどこにあるかもわからないので、LATMOSの人に聞いたところ、「この辺り」と写真左側の何もないところを指差されました。以前に訪れたLPP(プラズマ物理研究所)も玄関に看板がなかったのですが、このゆるい感じがフランスらしくていいですね。ちなみに、写真奥の立派な建物は事務・管理棟です。LATMOSは写真右側の建物の4階にあります。

次に共同研究を行っている方々についてです。UPMC/LATMOS中央右から、Francois Leblanc博士、Ronan Modolo博士、Jean-Yves Chaufray博士です。Leblancさんはこのグループのリーダーで、研究職に就いている方です。火星や水星の外圏のモデリング以外にも、粒子計測器開発、衛星光学観測、地上光学観測など多岐にわたって活躍されています。Modoloさんは教育職の准教授で、年間200時間の講義をこなしながらも、火星・水星・ガニメデなどの電磁ハイブリッドシミュレーションで世界最先端の成果を出し続けています。Chaufrayさんはポスドクで、火星の外圏・電離圏のモデリングを行いつつ、衛星・地上光学観測データ解析においても複数の著名な成果を挙げています。彼ら3名は火星他の超高層大気分野で非常に有名な方々で、例えば米国の火星探査ミッションMAVENの会合に出ていると、至る所に彼らの名前が出てきます。

彼らと一緒に研究していると、彼らの研究成果だけでなく、その研究体制の作り方や、研究への姿勢などにも度々感銘を受けます。彼らの研究対象を並べると、一見節操無く何でもやっているように見えるかもしれません。ですが上述の研究対象は、全て彼らのグループが得意とする「スパッタリング」という物理過程を軸に展開されているものです。得意とする物理過程を軸にして、中性大気側とプラズマ側、シミュレーション側と観測側にそれぞれウィングを伸ばしているので、成果に掛け算効果が得られ、また互いの議論や情報交換が非常に有意義なものとなっています。

彼らの研究への姿勢も非常にストイックです。私がいだくフランス人のイメージは、以前は「おしゃべり第一」でした(失礼)。朝9時にミーティング開始と言ったら、9時10分頃にぼちぼちと集まってきて、そこからコーヒーを飲みながら会話を楽しんで、しゃべって、しゃべって、9時30分過ぎ頃に「じゃあ始めようか」と言って、そこからはミーティングでもしゃべり倒すというものでした(それはそれで楽しいですが)。ですが彼らは、私の期待を見事に裏切っています。彼らも例に漏れず話し好きなパリジャンなので、朝イチに会った時は楽しそうに話すのですが、そこからはもくもくと仕事を続けます(ちなみに半径1メートル以内に3人がパーティション無しで座るという超密集環境です)。昼もサンドイッチをかじりながら仕事を続け、休憩無しで夕方に突入します。夕方になるとさすがに疲れてきて、雑談を始めるのですが、その雑談の内容は火星かシミュレーションがほとんどです。研究が本当に好きなんだなあと感心すると同時に、火星好きでありシミュレーション好きである私は、同じ空間をシェアできる幸せを感じています。

一方で、彼らは社交的でもあり、国内外から来客が頻繁にあります(今も隣でアルゼンチンからの来客と議論しています)。ですが文章が長くなってきたので、これはまたの機会に書こうと思います。(寺田直樹)

4/3 伊藤さんのお誕生日

4月3日、木曜日。

この日は、伊藤さんのお誕生日でした。

 

『昨年は研究室に入りたての時期であったため、お祝いできなかった…』

この屈辱を晴らすべく、今年はケーキを買ってスタンバイしていました。

 

そして、ティータイムを装いつつ、ケーキの登場!!

SONY DSC

 

Happy Birthday!!!

サプライズ成功かな?

 

SONY DSC

 

この日は大学院の入学式でもあったため、ケーキが2つもあったのです。

ああ、なんと…後輩の私たちまでたっぷり食べられる量ではありませんか!

幸せのおすそ分け、ありがとうございます。

ちなみに奥のケーキは、「入学」ということでランドセルのかたちになっています。くぅ!粋だね!

 

SONY DSC

佐藤さんがケーキを切り分けるのを、待ち遠しい目で見つめる伊藤さん。わくわく。

甘甘甘党の伊藤さんは、ケーキを見つめる目も本気です。

 

SONY DSC

 

ランドセルケーキは、たかみーが熟練した技で巧みに切り分けました。さすがです。

 

SONY DSC

 

そして、待ちに待ったひとくちめ。

おいしかったですか?

改めて、おめでとうございました。

 

SONY DSC

 

笠羽研に入って約3ヶ月。

まだまだ分からないこといっぱいですが、こんな素敵なメンバーに囲まれて、私もいろんなことにチャレンジしていきたい!

そんな風に思う、今日このごろ。

仙台では、やっと桜が花を咲かせ始めました。

 

(前田紗和)

 

 

 

 

 

 

4/2 新メンバー歓迎会

セミナー終了後、新メンバー歓迎のパンケーキパーティーをしました。

M1の阪本君、伊藤ちゃんが、新メンバーのために頑張って準備をしています。

DSC_0008

 

しかし、

 

しばらくすると、、、

 

DSC_0025

 

 

いつの間にか歓迎される新4年生が準備をしているではないか!

そして、そんな中、先輩は何をしているかというと

 

DSC_0016

 

 

大変リラックスしていらっしゃいました。(ちなみに私は何もしていません。ごめんなさい。)

 

しかし、このゆるさこそ惑大クオリティー!!小さなことは気にしない!!

 

そして、いつの間にかパンケーキが完成!

 

DSC_0037

 

 

盛りつけが美しい!(4年生のみんな、本当にありがとう!)

 

さっそくみんなでおいしくいただきました!

 

DSC_0045 DSC_0048

 

 

すると前田ちゃんが某藤澤先輩にイタズラを始めます

 

DSC_0055

 

 

すると笠羽先生、すかさず参加(すごく楽しそう)

 

DSC_0062

 

そんな特製パンケーキを食べた翔太くんは

 

藤澤

 

満面の笑顔でした。

 

こんな感じで今年も惑星大気はイベント盛りだくさんでいきます!(M1のみんな頼んだ)

 

みんな仲良くがんばりましょう! (佐藤 佑紀)