4/2 笠羽研、始動!

今年度も笠羽研がスタートしました!

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新メンバーとしてM1は小薗くん(プーちゃん)、相澤さん
4年生は佐々木くん(むんむん)、高見くん、前田ちゃん、が新たに加わりました!
惑星大気に新しい風を起こしてくれることを期待しています!
今年度もこのメンバー(+寺田先生+丹野さん+モナさん)で頑張ります!( 佐藤佑紀 )

3月11日 ヘテロダイン、セット完了

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赤外ヘテロダイン分光器のセットアップが完了しました。性能試験のために実施した太陽観測や月観測の結果も性能十分、ハワイでの初スペクトルとなるオゾン吸収スペクトルも2014年3月11日に取得、美しいスペクトルがとれました。あとは7月のハレアカラ山頂での望遠鏡完成を待つのみです。岡野先生の着想から苦節30年、たくさんの人たちの絶え間ない努力の後に、いよいよ夢が実現するときがやってきました。(中川広務)

 

3月7日 ハワイ大でヘテロダインを紹介

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ハワイ大IfA/ATRCに無事に移設が完了した赤外ヘテロダイン分光器について、研究所内メンバー向けにセミナ発表を行いました。超高分解能の分光能力を有する赤外ヘテロダイン分光器が狙うサイエンスとその性能、7月からのハレアカラ山頂での観測スケジュールなどについて紹介しました。Jeff Kuhn(写真右)やJoe Ritterらとの非常に興味深い議論の結果、新たに画期的な太陽黒点観測が計画に加わりました。(中川広務)

3月3日 マウイでヘテロダイン開始

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研究室で開発を進めてきた赤外ヘテロダイン分光器をいよいよハワイ・マウイ島へ搬出しました。3月初旬、無事に到着し、ハワイ大IfA/ATRC実験室内でのセットアップが開始です。ハレアカラ山頂での観測もいよいよ目前です。(写真は、ハレアカラ山麓PPARC岡野教授宅からのマウイ島の眺め)(中川広務)

 

1月1日‐6日 ハワイ島での観測

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ハワイ島マウナ・ケア山頂での観測に行ってきました。標高4200m、山頂の薄い空気の中で笠羽先生、pparcの坂野井先生とともにNASAの所有する望遠鏡IRTFにより木星高層大気の観測を行いました。写真はマウナ・ケア山頂からの景色で左からマウナ・ロア山、すばる望遠鏡、Keck天文台です。 [Credit:藤澤]

12月23日 全国オーロラ講演会2013

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12月23日(月)仙台市天文台にて全国オーロラ講演会2013が開催されました。オーロラ3Dプロジェクト主催のイベントで毎年、オーロラに関連する科学をテーマにした講演会を、クリスマス前後の週末などに全国各地で一斉に開催しています。今年はアラスカや昭和基地から届いたばかりの貴重な映像を中心に、国立極地研究所片岡龍峰准教授と中川が解説をしました。本学の広報・アウトリーチ支援室で模様を掲載していただきました。[Credit: 陶山広報・アウトリーチ支援室]

 

 

11月18日 NASA/MAVEN打ち上げ成功

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NASA火星探査機MAVENが予定どおり11月18日1:28 pm ESTに無事に打ち上りました. 打ち上げ後も順調で, テレメトリも確認されているとのことです. 現地ではMAVENのキックオフミーティングが開催されており, 寺田が参加しています. 今月27-29日には名古屋大学にて関, 寺田, 黒田, 松本, 益永, 原, Medvedev, 中川で今後のデータ解析プランや数値シミュレーションについての検討会が開催される予定です. 火星軌道投入予定は, 2014年9月22日です. [Credit: NASA]

 

 

11月10日 NASA火星探査機MAVEN打ち上げ直前

Credit by NASA

Credit by NASA

今月18日にいよいよNASA火星探査機MAVENがケネディー宇宙センターより打ち上ります. MAVENは, 火星の超高層大気を詳細に調べるための大型人工衛星で, 本研究室からParticipating Scientistとして寺田, 中川が参画しています. (中川広務)

 

 

11月2-5日 第134回SGEPSS総会

SONY DSC高知大学で行われた第134回地球電磁気・地球惑星圏学会SGEPSS総会に参加してきました. プログラムなどはこちらを参照ください. 写真は, 宇宙研との合同フットサルの様子 [Credit: 阪本]

 

 

10月28日(月)セミナー「ALMAにおける太陽系天体観測」開催

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大型ミリ波サブミリ波干渉計ALMAを利用した太陽系天体観測に関するセミナーを情報通信研究機構で開催しました。ALMAは現在、第二シーズン(Cycle-1)の初期科学運用を行っており、次期観測提案(Cycle-2)の募集も開示されました。Cycle-2では観測性能としても多くの発展が見込まれており、それに応じた新たな太陽系サイエンスが拓かれると期待されます。本勉強会では、Cycle-0&1のALMA太陽系天体観測結果のレビューを行い、また今後の新規サイエンスの可能性に関して議論がなされました。ALMAの詳細はALMA国立天文台サイトをご覧下さい。(画像Credit : ALMA(ESO/NAOJ/NRAO))(中川広務)

9月19-20日 惑星大気物理学特論 集中講義

今日明日に藤原均客員教授(成蹊大学)をお招きして惑星大気物理学特論の集中講義を開講します。電離圏・熱圏での物理・化学過程についてわかりやすく解説頂きます。奮ってご参加ください。

担当教員:藤原 均(客員教授)
所属:成蹊大学
開催日時:9月19日(木)10:30-16:40、20日(金)10:30-16:40
場所:物理系研究棟地球物理学教室第一講義室719号室
授業内容:電離圏・熱圏の物理学
お問い合わせ先:笠羽康正(教授)TEL内線6734 / email : kasaba@pat.gp.tohoku.ac.jp
概要
惑星電離圏は、太陽からのエネルギー流入や下層大気の影響により極めて多様に変動している。さらに、中性大気とプラズマとの相互作用も惑星電離圏の性質を決める上で本質的なプロセスである。本講義では、電離圏での物理・化学過程のいくつかについて、地球と他惑星の例を示しつつ紹介する予定である。

Speaker : Guest Prof. Hitoshi Fujiwara
Affiliation : Seikei University
Date & Time : Sep 19-20 10:30-16:40
Contact : Yasumasa Kasaba, kasaba@pat.gp.tohoku.ac.jp
Title : Introduction to the ionosphere and thermosphere
Abstract :
The planetary ionospheres show significant variations due to the solar energy inputs and the influence of the lower atmosphere. In addition, coupling processes between the neutral species and plasmas and fundamental to form the characteristics of the ionospheric features. In this lecture, some ionospheric processes (both the physics and chemistry) will be explained with comparing the Earth’s ionosphere with planetary ones.