欧州火星探査計画ExoMarsへの参画

笠羽先生が共同研究者として参画している「欧州火星探査計画ExoMars」搭載機器ACSの会議に参加するため、中川がモスクワに行ってきました。来年に打ち上げが予定されており、2017年には火星に到着し観測を開始します。生命活動や地殻活動の痕跡であるメタンや、生命に重要な水の循環などをこれまでにない精度でとらえます。我々も欧州と協力してこの計画を推進していきます。今から火星到着が楽しみでなりません。(写真はロシア宇宙研究所地下展示場での懇談会風景、そして宇宙ミュージアムモニュメント)

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10/21 誕生日会!

本日は誕生日会を開催しました!

今回は誕生日の近いおふたりが、まとめて主役となっています。

ケーキにロウソクをさして…

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準備ができたところでお呼びしましょう。

お1人目は13日が誕生日、惑大の影のドン、秘書の丹野さんです!

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あまりの喜びにカメラも追いつかない!!

そしてもう1人…

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目隠しされたままイスごと運び込まれてきたこいつは…

20日に誕生日を迎えたわたくし、ぺきんです! お祝いありがとうございます!!

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ふたりということでケーキも2つあるのですが、ご紹介しましょう。

ひとつは秋の味覚の覇者、栗をふんだんにつかった栗ケーキ。

もうひとつはハロウィンの申し子、パンプキンケーキです。

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美味しそうでしょ? 美味しいんだよ!!ほんとに!!

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みなさん、あっという間に食べてしまいました、ごちそうさま!

これから忙しくなる時期ですが、秋パワーを取り入れたことですし、みなさんがんばりましょう。

最高の誕生日会、ありがとうございました!!

ぺきん

 

コロラド大学LASPにて

中川です。コロラド大学のLaboratory for Atmospheric and Space Physics (LASP)という由緒正しい研究所で、NASAの火星探査機MAVENが火星軌道から送ってくる、最新の観測データを使って解析を行ってきました。IUVS機器の責任者であるNick Schneiderさん、研究員のSonalさんをはじめ、沢山の人達と議論を交わしながら私たちの研究を進めてきました。これまでみたことのない素晴らしいデータが沢山送られてきており、そういった最新のデータを使って、これまでよくわからなかった火星大気のことを明らかにしていくのは、とてもエキサイティングです。今月末でMAVENが火星周回軌道に投入されてからちょうど一年になり、祝賀会が打ち上げ場のあるゴダードスペースセンターであります。引き続き邁進していきます。写真は、LASP外観と、週末にLASP勤務の諸岡さん・益永くんがハイキングに連れていってくれたblue lakeです。

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宇宙の神秘(28巻)掲載

アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社から発売されている「宇宙の神秘」28巻に、研究室が提供した金星温度分布図が掲載されました(OB星野直哉・吉田純がSchubert, 1983より改編)。惑星大気の気象について紹介されています。

10/11 松島マラソン

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もはや恒例となってしまった惑大全員参加の松島マラソン(今回が3回目) !

今年は学生・先生方あわせて10人以上が10kmの部を走ります。DSCN0270準備体操に余念がないB4の寺田くん(惑大の寺田は彼で3人目)、毎日自転車で青葉山に登山する彼にとっては松島マラソンなんてお手の物でしょう(笑)DSCN0275スタートのアナウンスとともに全員が一斉に走り出します。カメラに向かって手を振る前田ちゃん(M1)。きっと彼女なら余裕で走りきってくれることでしょう!松島マラソン 坂

何て厳しい坂でしょう…。松島マラソンは往復で6個も坂がある厳しいコースです。当然みんなお疲れのようで、

DSCN0292我らが阪本大先生(M2)もヘロヘロになりながらも何とかゴールイン!

みなさん本当にお疲れ様でした!!DSCN0302

そしてお馴染みの写真撮影。たかみーさん(M1)は何で片目を隠してるんですかね??

この後は会場で振舞われていた温かい牡蠣汁や出店のホタテ焼きなどの海の幸に舌鼓を打ちながら、松島をいっぱい満喫しました。

来年こそは1時間を切りたいと思いつつも、疲れる練習はしたくないと思う今日この頃です。(筆者はこの松島マラソンの為に服装一式を新調しました)

鎌田

Haleakala photos

皆様, マウイ駐在中川です.

帰国まであと一ヶ月となりました. いろんなことがありましたが, たくさんの人たちに助けられながらなんとか無事に終われそうです. 長年開発してきたヘテロダインで金星観測に成功したのが一番の土 産ですが, 夏残りを金星に, そして冬の火星の準備をして帰国したいと思います.

夏休みに遊びに来たOBの星野くんと宇野くんが撮ってくれた素敵なハレアカラ観測所の写真を載せます.

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IRTF土星観測

ハワイの中川です。先日IRTFのSpeXという装置を使って、土星を観測しました。私はマウイから、青木くんはイタリアから、北くんは日本から、の完全リモートでしたが、無事にデータを取得することができました。私は(本当に)何もせず見てるだけでしたが、青木くんと北くんが頑張っておりました。TOのエリックさん、そして前回TOだったボビーさんもskypeで色々と援助いただきました。みんな本当に親切・・・・。青木くんからKバンドとMバンドの土星の画像が送られてきたので添付します。綺麗ですねぇ。Enjoy!

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[2015/4/20-24] 欧惑星探査機への巡業:火星探査機と木星探査機

(by 笠羽)
欧州の惑星探査機に関わる二つの会議をはしごして参りました。

4/20-21には、ベルギー・リエージュのLiege Space Centreにて。2016年打上予定の欧火星探査機 ExoMars Trace Gas Orbiter(TGO)に搭載の赤外線分光器 NOMAD のチーム会合。ようやく、フライトモデルの試験がほぼ終了したタイミングでの会合です。チームの主体はベルギー・イタリアで、Mars Expressに絡んで長年のお付き合いであるイタリア・IAPSのMarco Giurannaや昨年12月からあちらで働く青木翔平くんと漫談しつつの、楽しい研究会でした。
NOMADは、ロシア・フランス組の ACS とともに、火星周回軌道で初の精密な大気組成・高度分布の分析を可能とします。二日目には、このテーマに絡んでうちがMarcoたちと進めてきた探査機・地上観測研究の紹介とこのミッションへの期待、ついでに本学ハレアカラ60cm望遠鏡と中川くん進める赤外線ヘテロダインの現状紹介もしてきました。
起源が謎のままの火星メタン観測といえば「イタリア組とNASA組」なのですが、NASA組の重鎮 M. Mumma (GSFC) ともえらくマニアックな会話をしてきました。考えたら、我々とイタリア組とNASA組しか、現時点ではこのテーマに関わる観測はしていない・・・・ので、自ずから苦労話になります。Mummaはその昔ヘテロダインもやっていたし、中川くんが最近遊んでいただいているTed Kostiuk (同じくGSFC)と一緒のところですので、うちの60cmにも妙に突っ込みが厳しい。

4/21夕に電車でパリに移動し、4/22-24には、パリ第六大学(ノートルダム寺院近く)のプラズマ研究所(LPP)。2022年打上予定の欧木星探査機 JUICE 搭載の電波・プラズマ波動観測器 RPWI のチーム会合。こちらは、2016年1月に初の「試作モデルを持ち寄った統合試験」をすべく、この会合で「設計を決める!」段階。うちからは、高周波電波(80k – 45MHz)をカバーする電波観測レシーバーを提供(スウェーデン・IRFUポーランド・SRC [Poland語ではCBK, 宇宙研究センター]との共同)する「現物提供参加」になります。
このチームのSweden・France組は、オランダ・ライデン近郊のESA/ESTECでフライト前試験に入りつつある BepiColombo / MMO (ESA担当のMPOと統合され、2017年打上予定)のPWIチームで延々とお付き合いする仲です。Poland組は我々は初めてですが(加えてチェコ組が参加)、5月末に設計確定する担当部分の設計をようやくほぼ確定できる交渉・調整が済みました。これで、木星電波や、それを使ったガリレオ衛星の上空大気および地下海の遠隔探査が、実際にできるかな、という気分に。
晩には、同じキャンパスの LATMOS、すなわち先日阪本くんが訪問したところで未だのうのうと遊んでいる寺田くんを捕まえて、垰さん(IRAP・ツールーズからこの会合に参加)・東北大組でのんびり夕ご飯を食べました。まあ、最近はメールやSKYPEで結構日常的な会話・雑用は一緒にやってしまえるので、「久しぶりという感じがまったくしないねえ」。香織さんやお子さんともども、7月までのんびりお過ごしください。その後はまったく保証いたしませんが。

(初の投稿ですね。まだ習慣になっていないので、写真がないぞ。)
JUICE RPWIチーム:全員集合!

RPWI全チームメンバー! 日本からは、私・三澤・加藤(東北大)と奈良さん・谷本さん(明星電気)が参加。IRAP(ツールーズ)で働いている垰さんもあちらのメンバーとして来たので、結構な割合です。

ポーランド Space Research Centreの機構技術者 Marta Tokarzさんと。
メール
でいろいろお仕事を投げている「相方」、Poland Space Reserch Center (SRC)のMartaさん。うちが入る「アンテナプリアンプ」の「アンテナ部・シャーシー部」すなわち機械部分を作ってくれる方。いろいろ無理言ってすみませんね。どうもありがとうございます。

GW @ MAUI

今年のゴールデンウィークはハワイ、マウイ島でバカンスを満喫しています!(4/27~5/11)

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嘘です。ちゃんと観測をしています。

嘘です。まだ、観測できていません。

天候と機器のトラブルにより、まだ金星の観測は始まっておりません。(マウイ7日目)

しかし、その間にはツールのインストール、解析プログラムの調整、ヘテロダイン分光器の説明、望遠鏡の使用方法、マウイ観光と大忙しです。

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明日から帰国までマウイの天候は絶好調らしいので、本業に気合い入れて観測いきます!(5/2)

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やっと観測できました!(5/3)

今回の出張では、ヘテロダイン分光器と望遠鏡の操作方法を学び、実際に自分で地球型惑星の中の一つの金星を観測し、昼面のnon-LTE emissionと夜面の大気の吸収の2種類のデータを取得しました。

昼面のデータは卒業研究で行ったプログラムで温度と風速の誤差を評価し、夜面のデータはAMATERASUという解析ツールで温度と風速の鉛直分布を導出します。

今回取得したデータが十分信頼できるものであれば5月のJpGUのポスター発表で報告する予定で研究を進めています。

 

M1 高見

 

1/26~2/6 ドイツ滞在記

大変遅くなりましたが、1/26-2/6にドイツのマックスプランク・ソーラーシステム研究所(Max Planck Institute for Solar System Research, MPS)に滞在してきましたので報告します。

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MPSの前で。出っ張った部分で研究をしていました。

 

研究所内にあるゲストルームに滞在し、研究に集中できる環境で約2週間がっつりやってきました。

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ゲストルーム、MercuryからNeptuneまで名前がついています。

 

そして、最終日1日前にはセミナーを開いていただき、そうそうたる方々を前に自分の研究を紹介しました。

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セミナー風景

たどたどしい英語でしたが、コメントをいくつかいただきとても良い経験となりました。

観光も少し

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ゲッティンゲンの町にある惑星のオブジェクト。実際の距離の比、サイズの比で並んでます。さすが学術都市!

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有名なガチョウ娘リーゼル。ゲッティンゲン大学の博士号取得者が像にキスをする風習があるらしい。

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ハン・ミュンデンの町並み。昔の風景が残っているそうです。

 

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お世話になったAlexander Medvedev氏とハンミュンデンにて

 

多くの貴重な体験をさせていただきました。行かせていただきありがとうございました。また、現地でお世話になったMPSの方々や黒田さんありがとうございました。この経験を生かしてさらに頑張っていこうと思います。(伊藤)

 

 

マウイにも春の到来

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マウイ駐在の中川です。長年片目のままだった仙台だるまにようやく両目が揃いました。2015年3月22日、晴れてお披露目に耐えうる金星データが赤外ヘテロダイン分光器によって得られました。万歳。苦節5年。色々ありましたが装置開発もようやく実を結びました。ヘテロダインの装置論文も急ピッチで執筆中です。マウイでは春の到来を伝えるジャカランタの紫色の華が咲き始めました。