[2015/1/30-2/2] 木星観測@Subaru, ハワイ

2015年1月29日-2月2日にかけてすばる望遠鏡での観測のためハワイへ行ってきました。

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寒い1月の仙台を離れ暖かいハワイへ。ただ19時間という時差をうまく攻略できず滞在中体調を崩してしまいました。しかしハレポハクのご飯は毎度とてもおいしく、おかげで観測までには体調は回復しいざすばる望遠鏡へ。

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観測対象は木星です。過去2回観測に同行させてもらったのですが、なかなか天気に恵まれず私の日頃の行いが疑われてきていたのですが今回はみごとに晴れてくれました!観測は30日の夕方から翌日の朝までだったのですが一貫して快晴!安心しました。
木星が顔を出す前に天王星の観測を行いました。K-bandフィルターを通してみるときれいな輪を見る事が出来ました。その後登って来た木星もくっきりと写り天気のよさを改めて実感。いいデータが取れたと思います。今後このデータを使って解析するのが楽しみです!!

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藤澤

12/15-19 AGU fall meeting

昨年の12/15~19にアメリカ・サンフランシスコで開催されたAGU fall meetingに参加しました。

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12月のサンフランシスコはクリスマス間近のため至るところでイルミネーションがされており、街全体が華やかな雰囲気に包まれていました。

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そんなサンフランシスコで開催されるAGU(アメリカ地球物理学連合)は地球物理学会の中では世界最大規模で、今回の参加人数はなんと約24,000人!
そのため学会はコンベンションセンター2つをフルに使って開催されます。

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ポスター会場はこんな感じです。自分の見たいポスターまで行くだけでも一苦労でした。

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私のポスターにも多くの研究者が訪れ、初めてお会いする海外の研究者にも自分の研究をアピールすることができました。
写真は地球電離圏の研究を行っているBenjamin氏とお話しているときのものです。

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また写真はありませんが、exhibitionブースは半ばお祭り状態で、カレンダーやエコバッグなどを無料で配布していたり、鉱物関係のブースではなんとダイヤやルビーなどのアクセサリーも販売されていました!
(学生の私には手頃な価格ではなかったので買えませんでしたが・・・)

とにかく巨大な学会でその雰囲気に圧倒されたところもありますが、その分教科書に載っているような著名な研究者の発表を多数聞くことができ、大変貴重な経験ができた5日間でした。

(文責 高橋)

12/17 C領域忘年会

2014年12月、雪が降り始めた仙台の青葉山では、年の最後のイベントとして17日(水)に太陽惑星空間系領域(C領域)の忘年会が行われました!!

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本番を前に緊張気味の司会進行役阪本大先生(M1)

惑星大気のメンバーだけでなくSTPPやPPARCの3研究室合同で開催されるこの忘年会では、4年生が食事やお酒を作ったり、生徒と教員一緒になってゲームをしたりします。
惑星大気では、4年生が「KASA-Bar」でお酒を作ってくれました!!
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左から前田ちゃん、たかみー、むんむん(皆B4)

STPPはお寿司、PPARCは鍋を作ってくれて、どれもみなおいしくいただきました。ありがとう4年生のみんな。
そして食事の後はゲーム大会!各研究室対抗で得点を競います。今年は惑星大気が見事優勝!!

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今年の忘年会を無事終える事が出来ました!
皆さんも年忘れに楽しくさわぐことができていたなら本望です。

これで我々現M1 主催のイベントが終わってしまいました。が、来年は修論に向けて気合いを入れなければならない年、就職活動をする人もいます。忙しい年になりそうですがまたイベントを企画し楽しい一年にしていきたいと思います。

 

M1藤澤

御礼と報告 全国オーロラ講演

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全国オーロラ講演会仙台支部支部長中川です. 今年で早5年目を迎えました. 今年は初めての試みばかりでエキサイティングでした. 仙台市天文台さんの協力のお陰で, 7月から9月まで3ヶ月間の定期公演, プラネタリウムで週に一度全天周オーロラの上映会を実施しました. 私たちの予想を遥かに越える沢山のお客様に来場いただきました. 急遽1日1回を2回に増やし, 整理券を朝から配布し, それでも夜の開演前には長蛇の列ができるなど, 私たちの想定の至らぬ故に沢山の方にご不便とご迷惑をおかけしてしまいました. しかしお陰様で, 最初から最後まで全ての回で満席御礼, 沢山の方にオーロラを体感していただけたと思うととても嬉しく思います.

来場者: 4,540名(プラネタリウム全17回充席率98.9%!!) + 27,553名(展示)

初回にはオーロラ映像制作ならびに全国オーロラ講演会の長である国立極地研究所准教授片岡龍峰氏にもきていただきました. 最終回には小生も参加させていただきました. なによりも天文台の皆様のお陰でこの初の試みは成功しました. 協力・後援・協賛の皆様にも御礼申し上げます. 本当に有難うございました.

明日は, 今年の締めくくりとしてプラネタリウムで17:10から講演会を実施します. これも初の試みです. オーロラ見納め, それにちょっとした宇宙旅行も. 是非ご来場ください. [写真は成蹊大学藤原均撮影北欧にて]

12/21 オーロラとわたしたち生命

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12/21(日) 仙台市天文台でオーロラ講演をします. 17:10からです. 限定オリジナルバッジ付きです (料金300円). チケットは12月13日(土)から仙台市天文台で販売します. 国立極地研究所の片岡龍峰さんの全天オーロラ映像と火星のお話をちょっとだけ. 奮ってご参加ください.  (中川)

12/1-6 MAVEN PSG

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中川です. 寺田さんとともにコロラドに来ています. NASAの火星探査機MAVENの会合に参加するためです. 私が特に興味があるIUVSという紫外分光器のチームミーティングでは, 先週火星でとれたばかりの最新のデータをみることができ, その綺麗さに驚嘆しましたが, 何よりチームの万全な人員体勢に驚きました. 改めて格の差を見せつけられた, という感じです. PIのNickさん他IUVSチームの人たちのいい雰囲気の中, 我々の解析プランを紹介することができたのが何よりでしたし, データの質なども知ることができて解析のイメージが湧いてきました. Nickさんとは震災以来の再会でした. 思わずヘテロダインの話もさせてもらいました. 今後よい共同観測ができればと願います. Frank Montmessinとの再会は嬉しく, まともに話したのは2009年以来です. またFrank Lefevreさん, そしてLeblancさんという著名な研究者たちと過ごせたのはとても刺激的でした. MAVEN全体会合では, 超ハイテンションFast Kellyと思わぬ再会…. 来週からいよいよIUVSのLevel 1cデータがアップされます. 身の引き締まる思いです. 写真はレセプションのあったプラネタリウムでの一場面 (寺田さん撮影).

10/31 – 11/3 第136回 SGEPSS総会・講演会

惑星大気研究室で地球電磁気・地球惑星圏学会 (SGEPSS) に参加してきました。今年の開催地は松本(長野)でした。

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(写真:松本の観光地、松本城)

自分にとっては初めての学会であり、研究も開始していなかったので発表は行えませんでしたが、今後の勉強として参加させて頂きました。

口頭セッションでは、限られた時間の中での発表ということで理解できない話が多々ありました。ですが、ポスター発表では、自分にレベルを合わせてくれた丁寧な説明でなんとか話にはついていけました。学会では、とてもいい刺激を受けましたので、今後に活かしていけたらと思います。

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(写真:ポスター発表中の阪本さん(M1)。)

阪本さんは今回のポスター発表で学生発表賞(オーロラメダル)を受賞されました。授賞式は、来年5月に行われる地球惑星科学連合 (JPGU) 2015年大会でのSGEPSS総会で行われます。

受賞のメールを受け取った日の阪本大先生↓

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(写真:右隣は11月誕生日の前田ちゃん。先輩の阪本さんをRespectしていると思いきや…?)

 

先日、我々B4もついに研究をスタートさせました。惑星大気の優秀な先輩方を目標に頑張っていきます。

高見

MAUI WEEKLY

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MAUI WEEKLYに中川と岡野先生が登場しました. T60と火星観測について掲載されています. (編集者 Cindy Schumacher)

10/12 松島マラソン

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10/12(日)
今年も来ました、松島マラソン!
惑星大気研究室は昨年から2年連続で出場しています。
今年は計7人のメンバーが10kmマラソンに参加しました。

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スタート前のやる気まんまんの前田ちゃん(B4)。
もちろん、他の皆もやる気まんまんでした!
(その割には練習を、去年よりやらなかった気もしますが・・)

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応援には高橋さん(D1)と昨年の企画人である橋本さん(OG)が来て下さいました!
高橋さん・橋本さん、お忙しい中ありがとうございました。

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スタート。みんな意気揚々と走り出していきます。
この松島マラソン、中々にハードでコース中に起伏がなんと計6回もあります。
なので・・・

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ゴール時の小園君(M1)。
このように、多くの人がゴール時にはへとへとになってしまいます。
(体力のある一部のメンバーは、悠々とゴールしていました。)

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ハードなコースではありましたが、今年も出場メンバー全員が、
ちゃんと時間内に走りきることができました!
この日は、マラソンだけでなく、脱出ゲームに参加したり、焼肉に行ったりと
思い切り骨を伸ばすことができました。

ぜひ来年もまた出場したいですね!

阪本

EPSC 2014 in Poltugal 9/7 – 9/12

9月始めにポルトガルで開催された欧州惑星科学会合(EPSC)に参加してきました。

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学会の会場はポルトガルの南東部に位置するエストリルという場所にあったのですが、ビーチまで徒歩5分、学会会場の横には巨大なカジノが存在するという凄まじい立地!

 

学会のポスター会場では、多くの研究者の方々がコーヒーやお酒を片手に研究の話をしたり、久しぶりの再会を楽しんだりしていました。僕も去年お世話になったイタリアの研究チームの方と再会し、お互いの近況を報告したりしていました。

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僕はポスターセッションで、自分の研究している火星のCO2の雲に関して発表をしてきました。慣れない英語の発表で大変緊張しましたが、みなさん親切な方ばかりで、同じことを何度も聞き直したりしても、とても丁寧に接してくださいました。

 

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この写真ははCO2の雲を先駆けて研究しているOMEGAチームの方とお話ししている時の写真です。CO2雲の研究について議論したり、アドバイスをいただいたりして非常に有意義な時間が過ごせました。(佐藤)

 

 

9/5-15 マウイ島滞在記

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少し遅くなりましたが、9/5-15の間ハワイのマウイ島に滞在してきましたので報告します。

私にとっての初海外ということで機内食を楽しみ、入国審査に手こずりながらもなんとか予定通りホノルルを経由してマウイ島にたどり着きました。中川さんご夫妻にお出迎えいただき、次の日(9/6)から山頂でヘテロダインのお手伝い(私は主に望遠鏡の操作担当)が始まりました。ハレアカラ山頂では雲海が下に広がるすばらしい光景を観ることができました。maui03

7,8日はハワイ大でのPLANETSミーティング、岡野先生宅でのバーベキュー、山頂でのT60開所式が行われ、いろいろな人にお会いすることができ、お話を聞くことができました。

9-13日は再び山頂へ、常に近くで待機していて我々がドームを開けると近づいてくるいたずら雲との戦いでした。観測最終日も一日中待機し、あきらめかけたそのとき!!奇跡的に晴れて最後に一度だけ火星で試すことができました。

T60付近から撮ったいたずら雲↓maui04

 

マウイ最終日の14日はサーフィンを体験し(一度も立てず…)、お土産を買い、最後の晩餐にステーキを食べて過ごし、翌日に帰国しました。

私は普段はシミュレーションを用いて研究を行っているのですが、今回観測に少し携わることができたり、ミーティングに出席させていただいたり、外国の研究者の方とバーベキューで交流させていただいたりと、ここに書ききれないとても多くの経験をすることができました。この機会を与えていただいて本当にありがとうございました。この上昇したモチベーションを生かして、後期はより研究に励んでいきたいと思います。(伊藤)

下はT60の前で中川さんと撮ったかっこつけた写真です。maui05

9/8 東北大学60cm望遠鏡T60ハレアカラ開所式

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本日ハワイ・ハレアカラ山頂にて、東北大学60cm望遠鏡T60の開所式がとり行われました。ハワイ大学・東北大学他総勢25名が参加し、望遠鏡の完成を祝いました。ハワイ大学プレスリリースにも掲載されているとおり(http://www.ifa.hawaii.edu/info/press-releases/T60/)、福島県飯舘村から移設がハワイ大学の協力の下、完了しました。前PPARCセンター長である岡野先生が、この30年情熱を注ぎ込んでいたハワイ大学との親密な関係のお陰で、東北大学・ハワイ大学の新たな1ページが始まります。