超高解像度気象シミュレーション

令和2年度東北大学オープンキャンパスの中止について

令和2年9月21日(月・祝)・22日(火・祝)に予定しておりました、令和2年度オープンキャンパスにつきましては,新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、来場者の安全を第一に考えた結果、開催中止とさせていただきます。

ご関心をお持ちいただいていた方には誠に申し訳ありませんが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

この代替として、オンラインで実施可能な企画等を検討しております。詳細については、追って入試センターウェブページにてお知らせします。

「東北大学大学院理学研究科合同入試説明会2020東京会場」の開催中止に係る大学院入試及び各専攻の紹介について

本年4月25日(土)に開催を予定しておりました 「東北大学大学院理学研究科合同入試説明会2020東京会場」につきまして、新型コロナウイルス感染症対策のため、実施を見送ることとなりました。

参加申込いただいた方には大変申し訳ございませんが、こちらに説明会で紹介する内容をお知らせしておりますので、ぜひご覧いただき、進学の一助としていただければと存じます。


BCPレベル4における研究活動/近況報告

助教の中川です。世の中大変なことになっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。2020年度の研究室活動も4月から開始していますが、残念ながら各自自宅からリモートでの活動となりました。新しく入ってきてくれた晝場さん・藤田さん・堺さんと顔をあわせる機会も少ないですが、はやく落ち着いてみんなで大学で活動再開できる日を楽しみにしています。授業もオンラインで試行中でGWあけには開講されます。研究室のセミナーもオンラインです。寺田教授は今年から専攻長となり多忙をきわめておりますが、かたや学生たちはZoomコーヒータイム・Zoom飲み会を駆使してオンラインでドンチャンしている模様です。先日は代々続いている誕生日会をオンラインで開催した模様です(よく続きます、、、OB佐藤さん&橋本さんが始めた文化でしたね)。ウェブも近々大改訂する予定です。たまにちらりと訪問いただけたら幸いです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

自宅にいながら宇宙を感じれたら幸いです。

https://www.nasa.gov/specials/nasaathome/index.html

https://fanfun.jaxa.jp/jaxas/no080/

https://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/16060.html

↓ 日本の研究者らの最新の活躍です。金星探査機「あかつき」が金星のスーパーローテーションの維持メカニズムを解明したという論文です。

https://www.jaxa.jp/press/2020/04/20200424-1_j.html


38億年前、火星には雨と雪が降った? 全球気候モデルが示した流水地形の再現メカニズム

2018年春に修士課程を修了した鎌田君の研究成果です。

A. Kamada, T. Kuroda. Y. Kasaba, N. Terada, H. Nakagawa, K. Toriumi
A coupled atmosphere-hydrosphere global climate model of early Mars: A ‘cool and wet’ scenario for the formation of water channels
Icarus, Vol. 338 (1 March 2020)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0019103518300927

理学研究科Webのお知らせ記事
https://www.sci.tohoku.ac.jp/news/20200302-10984.html

火星の地表面には約38億年前にできた液体の水が流れた痕とされる「流水地形(バレーネットワーク)」が数多くありますが、それらの形成に必要な温暖な気候を維持する仕組みはわかっていません。これは、当時の太陽が現在より暗く、二酸化炭素の濃い大気をもたせても十分に暖まらないためです。本研究は、この時代の火星の気候と流水を再現できる新たなモデルを開発し、当時の火星が夏に降雨、冬に積雪する「冷涼・湿潤」な気候である可能性を示し、またこの気候が約100万年継続すれば現在の流水地形が形成できることを示しました。これは、隕石の衝突や火山の噴火など突発的な温暖化を考慮しなくても地表に流水が存在しえたことを初めて提唱する結果です。地表に液体の水を持った「第2の地球」の探索に新たなヒントを与えるものです。

流水地形の分布。赤い部分が集中して存在する箇所。(出典:B.M. Hynek et al., Updated global map of Martian valley networks and implications for climate and hydrologic processes, Journal of Geophysical Research Planets, Vol. 115, E09008, doi:10.1029/2009JE003548)
私達のモデル(二酸化炭素 96%、水素3%を主とする地表1.5気圧の大気を持つ)で再現された、流水地形を作るのに必要な「冷涼・湿潤」な気候の継続期間(単位:万年)。


惑星圏物理学分野の古賀 亮一さん(D3)が地球電磁気・地球惑星圏学会において学生発表賞を受賞

惑星圏物理学分野の古賀 亮一さん(D3)が、地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS)第146回講演会(2019年10月23日-26日)における学生発表賞(オーロラメダル)を12月8日に受賞しました。また、惑星大気物理学分野の高見 康介さん(D3)、吉田 奈央さん(M2)、宮本 明歩さん(M1)、惑星圏物理学分野の山口 和輝さん(M1)が、次点に相当する優秀発表者に選ばれました。受賞者および優秀発表者の講評等はSGEPSSのWebで公開されています。授賞式は来年5月のJpGU2020年大会中のSGEPSS総会で行われます。

地球電磁気・地球惑星圏学会第146回講演会 学生発表賞(オーロラメダル)受賞者

発表者: 古賀 亮一(惑星圏物理学分野、博士後期課程3年)
発表題名: ALMAアーカイブデータ解析による木星衛星イオの二酸化硫黄大気の火山噴火成分の検出

地球電磁気・地球惑星圏学会第146回講演会 優秀発表者

発表者: 高見 康介(惑星大気物理学分野、博士後期課程3年)
発表題名: Temperature in the Venusian mesosphere observed by mid-infrared heterodyne spectrometer in 2018

発表者: 吉田 奈央(惑星大気物理学分野、博士前期課程2年)
発表題名: Atmospheric compositions in the ionosphere/thermosphere on Mars observed by NGIMS and IUVS on MAVEN

発表者: 宮本 明歩(惑星大気物理学分野、博士前期課程1年)
発表題名: 中間赤外ヘテロダイン分光観測から得られた火星中間圏での2018全球ダストストームによる東西風加速

発表者: 山口 和輝(惑星圏物理学分野、博士前期課程1年)
発表題名: ひさき衛星観測との比較を目指した木星内部磁気圏プラズマの動径方向拡散モデルの開発

田邊 正樹 さんがプラズマ科学のフロンティア2019研究会において学生ポスター賞を受賞

田邊 正樹 さんがプラズマ科学のフロンティア2019研究会において学生ポスター賞に選ばれました。

■受賞者:地球物理学専攻 博士課程前期1年 田邊 正樹

■賞 名:フロンティア2019研究会 学生ポスター賞

■受賞論文: PICシミュレーションを用いた火星衛星フォボスの帯電現象

■受賞年月日:2019年8月9日

■授与機関:核融合科学研究所

■関連URL :プラズマ科学のプロンティア研究会

仙台市天文台×東北大学大学院理学研究科公開サイエンス講座9月15日開催のご案内

PSTEP-SEP-CDAW2019開催のお知らせ

  PSTEP-SEP-CDAW2019開催のお知らせ(2ndサーキュラー)

 太陽高エネルギー粒子(SEP; Solar Energetic Particle) に関する
データ解析ワークショップ(CDAW; Coordinated Data Analysis Workshop)を
開催します。

 SEPは高緯度を飛行する航空機における被ばくや人工衛星の障害など社会基盤に与える影響が大きく、宇宙天気研究における重要な現象です。SEP研究は、太陽フレアやコロナ質量放出(CME;
Coronal Mass
Ejection)における粒子加速機構や惑星間空間での伝播過程など、多くの専門分野に関わる一方、日本では必ずしも活発には行われていません。昨年、新学術領域PSTEP「太陽地球圏環境予測」の枠組みの下、PSTEP-SEP-CDAWを京都で開催し、CMEとSEPについての新たな知見が得られたのみならず、研究者間の交流が活発に行われ成功裡に終わりました。今回、CDAWの第2弾として、本ワークショップを開催することで、日本におけるSEP研究を一層推進したいと考えています。解析テーマなどの詳細はワークショップWebページをご覧ください。

〇日程:2019年8月6日(火)~9日(金)

〇場所:東北大学理学研究科 合同C棟 多目的室
(仙台市青葉区荒巻字青葉6-3)
# 地下鉄地下鉄東西線「青葉山」駅下車すぐ

〇ワークショップWebページ:
https://sites.google.com/view/pstep-sep-cdaw2/
招待講演を含むプログラム、解析テーマなどは
こちらに公開しています。

また、昨年度のCDAWについては、
https://sites.google.com/view/pstep-cdaw/home
をご覧ください。

〇参加申込
https://sites.google.com/view/pstep-sep-cdaw2/registration?authuser=0
からお願いします。
【!参加申込締め切り!】2019年7月6日
上記ワークショップWebページからもたどれます。

※なお、参加申込ページには、旅費援助のご希望の有無についての回答欄が
ありますが、本CDAWは財源が大変限られており、
ご希望に添えない場合があります。

〇その他
・登録費はありません。
・SEPに関する基調講演(レビュー)を前半に行い、その後各テーマごとに集中してデータ解析に取り組んで頂きます。最終日は発表会を開催します。
・仙台七夕の期間中のため、参加をお考えの皆様は早めに宿を確保されますことをお勧めします。
・初日(8月6日)の夕刻に懇親会を開催する予定です。

〇世話人
SOC:小原(東北大)、新田(米・ロッキード)、八代(米・カトリック大)、片岡(極地研)、岡(米・UCバークレー校)、一本、浅井(京大)
LOC:小原、三澤(東北大)