惑星分光観測衛星「ひさき」による研究成果の図が「ジャポニカ学習帳」に採用

地球物理学専攻C領域のメンバーが関わる惑星分光観測衛星「ひさき」と、「ひさき」による研究成果の論文の図が、皆さんが小さい頃お世話になった『ジャポニカ学習帳』裏表紙に掲載されました。

論文の主著者は地球物理学専攻出身の木村智樹さん(惑星プラズマ・大気研究センター出身、現 東京理科大学准教授、宇宙地球電磁気学分野 客員研究者)で、「ひさき」とハッブル宇宙望遠鏡による木星オーロラの観測により、木星の高速自転が引き起こすオーロラ爆発について明らかにしたものです。今回採用された図は、プレスリリースで使用した研究成果の概念図です。

・JAXAプレスリリース
https://www.jaxa.jp/press/2015/03/20150325_hisaki_j.html
https://www.isas.jaxa.jp/topics/000203.html