笠羽先生が共同研究者として参画している「欧州火星探査計画ExoMars」搭載機器ACSの会議に参加するため、中川がモスクワに行ってきました。来年に打ち上げが予定されており、2017年には火星に到着し観測を開始します。生命活動や地殻活動の痕跡であるメタンや、生命に重要な水の循環などをこれまでにない精度でとらえます。我々も欧州と協力してこの計画を推進していきます。今から火星到着が楽しみでなりません。(写真はロシア宇宙研究所地下展示場での懇談会風景、そして宇宙ミュージアムモニュメント)
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