オンライン講演会ーオーロラと宇宙シンポジウム「はやぶさ2からMMXへ〜火星の水の起源と行方を追え」開催のお知らせ
成蹊学園サステナビリティ教育研究センターでは、「アフターコロナのSDGs/ESD ~希望にあふれる未来のために~」のテーマで、オンライン講演会とリレーコラムを実施しています。今回のオンライン講演会は、毎年2月に開催している「オーロラと宇宙シンポジウム」の特別回として、「はやぶさ2からMMXへ~火星の水の起源と行方を追え」を開催します。
どなたでもご自由にご参加いただけます。ぜひご参加ください。
タイトル:「はやぶさ2からMMXへ~火星の水の起源と行方を追え」
講 師:中川 広務 氏(東北大学大学院理学研究科 地球物理学専攻 助教)
日 時:2021年2月20日(土)13:30~
内 容:はやぶさ2の次に予定されているのが、2024年打ち上げ予定の火星衛星フォボスへのサンプルリターンミッションMMX(Martian Moons eXploration)です。 我々の地球、そして過去大量の水が存在したが枯れ果ててしまった火星に、生命の材料として重要な水や有機物がどのように供給されたのかを知る手がかりを探ります。火星に生命がいるかもしれない、そう思って人類が初めての探査機を送り込んでから57年が経ちます。最先端の探査機の成果を紹介しつつ、なぜ兄弟星である火星が地球とこうも異なった進化をたどったのか思いを馳せ、火星における生命の可能性について考えます。
参加方法:本イベントはZoomを利用します。以下よりご参加ください(申込不要)。
【URL】 https://zoom.us/j/95957901566
【ID】 959 5790 1566
【パスワード】 不要