7/28 仙台市天文台公開サイエンス講座開催
2018年7月31日は15年ぶりの火星大接近でした。最近も夜空に赤い明るい星が見つけられると思います。
そこで、火星について様々な方に知っていただく機会になればと思い、東北大学大学院地球物理学専攻と地学専攻の学生が協力して、7/28(土)に仙台市天文台にて公開サイエンス講座「火星ってどんなところ?〜人が住めるか考えよう〜」を開催しました。
惑星の形成から過去・現在の火星と探査手法に重点を置いた「体験できる展示」をテーマに、子供達に限らず幅広い年齢層の方々に見て触って火星を楽しく体験していただくことを目指しました。
「火星にも大気があるの?」「水があったかもしれないの?」「ダストストームって何?」と私たちの研究の発端になるような質問も多く、一緒に話をしているうちに私たちも惑星探査の楽しさを再確認する貴重な機会になりました。みなさんありがとうございました。
吉田奈央
*理学研究科でもご紹介いただいています。